たのしるブログ

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紅葉の寸又峡観光 〜夢の吊り橋〜 大井川鉄道SL

観光日:2020年11月15日(日)

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寸又峡(すまたきょう)と言えば

     「夢の吊り橋」

 

温泉郷♨️としても知られる静岡県寸又峡

            (すまたきょう)

寸又川を堰き止めている大間ダムにまたがる

高さ8メートル、長さ90メートルの橋が

夢の吊り橋です。

大間ダムのその幻想的なエメラルドグリーンの美しさが評判を呼び、旅行口コミサイトで

「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩吊橋10」

に選ばれるくらい人気です。また、

「橋の真ん中で、恋を願えば叶うといわれる」パワースポットとして人気があります。

 

寸又峡へのアクセス

【電車の場合】

大井川鉄道千頭駅(せんずえき)」から、

寸又峡行き大井川鉄道バスで約40分

【車の場合】

東名高速道路・相良牧の原ICから約2時間
東名高速道路・島田金谷ICから約90分

国道473号・362号を経由し、県道77号を寸

 又峡方面へ車で58km

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*参考までに‼️

東京方面からお越しの場合はスマホのナビで検索すると、

①新東名高速道路・静岡SAスマートICから

東名高速道路・静岡ICから国道362号線経由でそれぞれ約90分との案内が出ますが、

山道で勾配がきつく個人的にはおすすめしません💦💦

私も東京方面から行きますが、距離的には少し遠く多少時間は余分に掛かりますが、

「走りやすく途中の景色も良い島田金谷IC」を利用しています。

このルートだと、

①道の駅も3ヶ所あり

②大井川の流れも楽しめ

③時間が合えばSLも見れます。

 

駐車場

寸又峡・夢のつり橋への玄関口にある公営駐車場を利用します。

料金 : 駐車場料金は普段は無料ですが、ゴールデンウィークや紅葉のシーズンは有料となります。

1台あたり1回500円。駐車場台数約800台

 

こちらが駐車場の入り口です。

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こちらは寸又峡内湯めぐりMapです

*営業時間などの詳細は直接お問い合わせください。

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駐車場から見た景色です

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駐車場から温泉街の坂を10分ほど登っていくと

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寸又峡の入口に到着します。

寸又峡の看板とカモシカ銅像が出迎えてくれます。

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その隣には美女つくりの湯が流れています。

飲めませんが、手を洗いました♨️

湯温はぬるめでした。
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食堂やカフェ、お土産屋さんもあります。
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ここから「夢の吊橋」までは、

紅葉🍁を楽しみながら「寸又峡プロムナードコース」というハイキングコースを20分〜25分ほどのんびりと歩いて行きます。

入口すぐのところの環境美化募金案内所では、寸又峡のイラストマップを配布しています。

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ちなみに、

寸又峡プロムナードコース」は以前、森林鉄道として使われていた軌道敷跡を利用した道との事。

「夢の吊橋」「飛龍橋」「尾崎坂展望台」などがあり、寸又渓谷の大自然を存分に楽しめます。

おおよそ90分位の散策コースにはなります。

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途中トイレもあります
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すぐ先の

「天子(てんし)トンネル」(長さ210m)

昭和43(1968)年まで森林鉄道のトンネルとしても使われていた場所で、中はひんやりとして薄暗く、所々に水溜まりもあります。

 

トンネルを抜けてしばらく進むと
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「夢の吊り橋」に降りる坂があります。

*空いている時期には夢の吊り橋は橋のどちら側からでも渡れるようですが、紅葉シーズンなどの繁忙期には一方通行になります。

 

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少し下るとダム湖と「夢の吊り橋」が見えてきました。

とても綺麗です👍👍

 

寸又峡観光は

天気が続いている晴れの日に

あれっ‼️

下の2枚の写真はどちらも本日撮影した

ダム湖なのですが、湖面の色が違いますね⁉️

実は、

↓こちらの写真は8時30頃で陽が射す前

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↓こちらの写真は12時頃の陽が射している時 

 (もう少しで全面陽が射します)

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パンフレットやネットなど寸又峡観光案内に使われている「エメラルドグリーンの湖面」は陽☀️が完全に射している時間帯に撮影されたものです🤔🤔

 

ちなみに、

前日が雨☔️だと湖面が茶色く濁ってしまいますので、寸又峡に行かれる際には天気が続く日にしてください🙇‍♂️🙇‍♂️

 

さらに坂と階段を下りダム湖が大きくなってきました

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「夢の吊り橋」の看板の横を抜けて
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あら〜っ、

既に30人位の吊り橋を渡る人の行列が💦💦

さすがに紅葉🍁のこの時期は観光客の皆さん

出足が早い。

でも、この日は8時過ぎに夢の吊り橋に到着したので20分待ち位で済みました👍👍
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ちなみに、夢の吊り橋を渡って

寸又峡プロムナードコース」散策して再び

10時30分頃戻ってくると

なんと❗️

2時間の行列待ち‼️

 

  早めに渡っておいて良かった〜!

*紅葉🍁シーズン、お盆時期にはこんな感じらいしです

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吊り橋を渡れる人数は1度に10人f:id:tomatoma24:20201116205853j:image

皆さんゆっくりと写真を撮りながら渡るため、時間が掛かります
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いよいよ吊り橋を渡ります。

吊り橋は人が歩くたびに結構揺れます。

吊り橋からのダム湖です。

浅瀬のところは水が透き通っています👍
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奥に見えるのは「大間ダム」

日が当たっていないため、残念ながら暗く見えます
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こちらは反対側の湖面。

こちらも浅瀬は透き通ってそこが見えます👍
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こちらは橋を渡り終えて反対側からの写真です。

先ほどより行列が増えたような、、、
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反対岸からだとまた違った良さがありますね👍

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夢の吊り橋を渡り、

木こり橋→くろう坂→寸又峡渓谷「尾崎坂展望台」→飛龍橋🐉→天子トンネルを経て寸又峡入口に戻ります。

「木こり橋」

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「木こり橋」の先には304段の階段が待ち受けています💪💪

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ここからスタート。途中から石の階段に変わります。
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階段を登り終えると、ベンチとテーブルがあります

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ひと休みして、次は「くろう坂」勾配はそんなに急ではありません。

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やれやれどころを通過して
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階段を登ると「寸又峡プロムナードコース」に出ます。
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まず、

「21世紀に残したい日本の自然100選」の一つ

寸又峡渓谷「尾崎坂展望台」に行きます。

標高560m。

自動販売機や簡易トイレ、ベンチやテーブルもあり、のんびりと寛げます。

家族連れが朝食を取っていました😋😋

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展望台からの景色です
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かつて使用されていた、千頭森林鉄道の車輌も展示されています
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展望台で休憩後、飛龍橋に向かいます。

緑、黄色、オレンジ、赤の紅葉🍁を楽しみながら7〜8分ほど歩くと

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「飛龍橋」に到着!

飛龍橋もかつては森林鉄道のトロッコが走っていたそうです。

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反対側から来るとこの看板があります

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飛龍橋を遠くから眺めるとこんな感じ。

渓谷に浮かぶ姿が、飛ぶ龍のように見えたことから飛龍橋にと名付けられたらしいです‼️f:id:tomatoma24:20201116215948j:image

飛龍橋を過ぎて、

紅葉🍁をのんびりと楽しみながら

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遠くに「夢の吊り橋」が見えます

湖面が紅葉で黄色く写っています🍁
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約2時間半ほど(途中展望台での休憩30分を含む)散策して寸又峡入口に戻ってきました。

入口付近の食堂で少し早めの昼食をとり、

陽が射し込んだエメラルドグリーンの湖面を見ようと再度12時頃「夢の吊り橋」近くまで戻りました。

まだ完全に射し込んでいませんでしたが、、、

 

次回は陽が射しこんで、観光案内に使われているような完璧なエメラルドグリーンの湖面を見に行きたいですね‼️

 

「夢の吊り橋」を楽しんだ後は、

寸又峡プロムナード入口脇の草履石公園で紅葉🍁を楽しみました。

鹿🦌の食害を防ぐため、公園の周りにはネットが張り巡らされていました。

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水も紅葉🍁、青い空のコントラストが凄く綺麗
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湧水で出来た池の水面には、紅葉がくっきり

写っています👍👍

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〜まとめ〜

寸又峡の紅葉」をより楽しむために‼️

紅葉🍁時期の土日祝日に「夢の吊り橋」をさ

 ほど待たずに渡るためには、8時〜8時30分

 は吊り橋に着くように行くのがベターです。

*ただし、まだ日が上っていないため、本来の

   エメラルドグリーンの湖面は期待出来ません

 ん。

 太陽の光が射し込むのは、12時過ぎからとの

 事でした。

 

「夢の吊り橋」からエメラルドグリーンの湖

  面を見ようとすると1時間半〜2時間待ちは

  覚悟しないと、、、💦💦

 *平日であればそこまで待たずに済むようで

  す。

 

 

〜知ってお得〜

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寸又峡に向かう道中、

道の駅「川根温泉「ふれあいの泉♨️」

がおすすめ‼️

内湯1、露天風呂5の合計6つ湯舟があります。

 

入浴料も

大人 520円

子供 310円とリーゾナブル

泉質はPH7.8の弱アルカリ性のお肌がすべすべになる、いわゆる「美人の湯」

 

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道の駅には足湯もあり、無料で利用出来ます。

もちろん温泉♨️です。

👍👍


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露天風呂から大井川鉄道のSLも見られます。

金谷〜千頭間を1日2往復。
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道の駅「川根温泉」前には、

千頭行き 11時15分頃 12時30分頃

金谷行き 13時45分頃 15時35分頃

通過予定。

 

こちらの動画は道の駅側の川沿いから撮影しました。

間近でみるSLはとても迫力がありました👍👍

是非ご覧ください💁‍♂️💁‍♂️

大井川鉄道SL 道の駅「川根温泉」前を通過

https://youtu.be/EBYxJp0d90Q

 

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️