まず冒頭でいつも通り、簡単な自己紹介させていただきます。
↓
私もワインを飲み始めて(ワインに関わる仕事を始めて)まもなく11カ月ほど。
最初はワインの知識も全くなく、
①「ぶどうの品種による味わいの違い」
②「国や地方による特徴の違い」など
何を飲んでいいか分からない状態でした💦💦
今も日々勉強中ですが📝、記事の後半には少しずつワインの
❗️豆知識❗️も載せ、ワイン🍷について楽しく学べる記事を書いていきます💪💪
私が実際に自宅で飲んだワイン🍷を題材に、個人的な感想も含めて少しでもワイン選び、ワインの知識を広げていくお役に立てるような記事にしていきます。
ワインは専門的な用語も多く、最初は本当に分かりにくいと思います(私の経験上、ワイン初心者の方にも分かりやすい表現で)。少しずつですが、出来るだけ分かりやすく解説していきます👍👍
知識が増えると、ワインもより楽しく、おいしく飲めます^_^^_^
ワインで毎日の食事をより楽しく、豊かに出来ればと思っています‼️
〜今日のおすすめワイン🍷は〜
オー・マラン・リトリン
HAUT MARIN LITTORINE
コロンバール&ユニブラン
フルーティーで若干の酸味があり、甘さと酸味のバランスが取れたとても飲みやすい白ワインです。辛口ですが、ライトボディのため甘みしっかりと感じます。辛口が苦手な方にもおすすめです。
〜商品特徴〜
容量 : 750ml スクリューキャップ
タイプ : ライトボディ、辛口
生産国 : フランス
品種 : コロンバール50%、ユニブラン50%
度数 : 11%
飲み頃温度 : 8~10℃
〜‼️本日の豆知識‼️〜
①コロンバール(Colombard)とは?
コロンバールは、フランス原産の白ワイン用ブドウ品種で、主にフランス🇫🇷やアメリカ🇺🇸で栽培されています。
フランス南西部にあるシャラント県やガスコーニュでは、それぞれブランデーの一種であるコニャック、アルマニャックの原料として主に使用されてきたことで広く知られています。
ボルドーでは補助品種として白ワインのブレンドに使用されています。
今日でもボルドーAOCで認定されている白ワイン用ブドウ品種になります。
アメリカでは、「フレンチ・コロンバール」と呼ばれ、カリフォルニア州で主に栽培されています。
コロンバールを原料としたワインの味わいは一般的に、ライムや青林檎の様なフレッシュな香りとジューシーな果実味を感じる味わいになります。
②ユニブランユニ・ブラン(Ugni Blanc)とは?
イタリア原産とされる白ワイン用ブドウ品種。イタリア🇮🇹では「トレッビアーノ(Trebbiano)」と呼ばれ、イタリアやフランスで広く栽培されており、世界で二番目に多く栽培されているブドウ品種です。
フランス🇫🇷ではユニ・ブランと呼ばれています。
ブランデーの原料としてサン・テミリオン種とも呼ばれ、「コニャック」や「アルマニャック」の原料として欠かせない品種となっています。
ユニ・ブランは、多くの辛口白ワインのベースになっていて、多くのイタリア辛口白ワインに用いられています。
③ボディとは?
ワイン愛好家にとっては耳慣れた「ボディ」ですが、飲み始めたばかりの方には馴染みがないと思いますので、改めて簡単に解説させていただきます。
「私自身も1年前は全く何のこっちゃ?」という感じでした💦💦
ワイン、特に赤ワインの味わいを表すとき、「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」といった表現が用いられます。
ボディとは、ワインの味わいの広がりやボリューム感を表現する専門用語です。
白ワインやロゼワインは味わいを甘口、辛口、、、などで表現しますが、赤ワインは基本的に辛口のため、「ボディ」という表現を使います。
辛口や酸味の度合い、タンニンやアルコールの濃さ、香り、果実味など、どれか特定の味わいを表現するために使うのではなく、ワインを口に含んだときの感触、全体的な口当たりの印象を表現するために使われます。
「ワインのおおよその味わいをつかむための目安」だとご理解ください。
〜ボディによる味の違い〜
「フルボディ」とは❓
フルボディは、タンニンの渋味やワインの奥行きをしっかりと感じられるワインのことです。
フルボディのワインといっても、さまざまなタイプがあります。果実味が強く甘味が感じられるワイン、渋味・苦味がありますが、それ以上に濃厚な果実味がパワフルに感じられるワイン、濃厚でありながらも味わいのバランスに優れたワインなど、どれも「フルボディのワイン」になります。
ミディアムボディとは❓
フルボディとライトボディの中間的な味わいのワインを指します。渋味も色合いも程よい濃厚さです。
重過ぎず、軽過ぎず、バランスが取れたワインが多い。どんな料理にも合わせやすいので、シーンを選ばず楽しめるタイプのワインとも言えます。
ライトボディとは❓
渋みが少なく軽い口当たりのワインのことです。色も薄いことが多く、フレッシュなワインと表現されることもあります。赤ワイン初心者の方にとっては、飲みやすく試しやすいワインになります。
④タンニンとは?
タンニンとは、植物に由来するポリフェノールの一種で、「皮をなめす」という意味の「tanning」という言葉からきています。
ワインの原料となるブドウだけではなく、さまざまな植物に含まれています。
ワインにおける「タンニン」とは一言で言うと「渋み」の事。タンニンはポリフェノールの総称です。
タンニンが豊富ということは、そのワインはポリフェノールの含有量が多いという事です。
赤ワインはぶどう🍇の「タンニン」を含む皮や種を一緒にして作ります。タンニンは、ブドウの皮や種、茎の部分に多く含まれていますので、ワインにした時には 心地良い渋味が生まれます。タンニンはさまざまな成分と結合して複雑な風味をつくり出し、ワインの味わいに奥行きと深みを与えてくれます。
タンニンには、
前述の通りの「ぶどう由来」によるものと「樽由来」によるものが有ります。
木樽で熟成する時に、タンニンが生成されます。ワイン造りには多くの場合、オーク材の樽が使われますが、オーク材はタンニンを多く含むので、熟成と同時に、ワインのタンニンが増えていきます。
白ワインでも木樽に入れて寝かして作ったものは微量の「タンニン」が含まれるのはそのためです。