目次:
本日ご紹介するワインは、
日本ワイン🇯🇵
白百合醸造
〜ロリアン勝沼甲州2019〜
香りも良く、とてもスッキリとした味わいで美味しかったです😋😋
品種 : 甲州
味わい : 辛口
度数 : 12%
特徴 :
ボトルは、明治10年(1877年)にぶどう栽培技術とワインの醸造技術を学ぶため、フランスに渡った勝沼の二人の青年をシンボルマークとして使用しています。
和食にもよく合います。
22,316本の限定製造です👍👍
人気グルメ漫画
「美味しんぼ」80巻
「神の雫」40巻
で紹介されました👍👍
シュールリー製法とは?
Sur Lie(シュール・リー)
シュールリーはフランス語🇫🇷で日本語🇯🇵に
直訳すると「澱の上」という意味になります。
シュールリー製法とは、その名の通り
「ワインを澱の上で数ヶ月おいておく製法」
です。
一般的な製法では、
ワインは発酵終了後に沈澱した酵母の澱などを取り除きますが、
シュール・リー製法では
澱引きをせずに、数ヶ月間ワインと澱をそのまま接触させておきます。それにより酵母が自己消化してアミノ酸に変化し、澱由来の複雑味、旨味を引き出します。
一般的なワインよりも少し手間と時間の掛かりますが、その分美味しいワインに仕上がります。
Sur Lie(シュール・リー)といえばミュスカデ発祥のフランス・ロワール地方、ペイ・ナンテ地区のミュスカデが有名です。
日本の甲州種でもよく用いられます。
*甲州については、ワインの基礎知識②で解説
しています。是非ご覧ください💁♂️💁♂️
ミュスカデ「Muscadet」とは?
大西洋に面したロワール最西部、ナント地方周辺で生産される白ワインです。
「ミュスカデ」とは地名ではなくブドウの名前で、品種名がそのままアペラシオンとして定着しました。
ミュスカデは元々
「ムロン・ド・ブルゴーニュ」と呼ばれていた白ぶどうです。
その名前通り「ブルゴーニュ」を起源とする品種ですが、現在は主にロワール渓谷地方のペイ・ナンテ地区で栽培されています。
フレッシュな柑橘系の香りと、爽やかな酸の味わいが感じられる軽やかな口当たりが特徴です。
ミュスカデはその美味しさを十分に引き出すため、シュール・リー製法で造られます。
ミュスカデはフレッシュ感と爽やかな酸味で、魚介類、特に牡蠣との相性が良く、ミュスカデと牡蠣は現地では定番の組み合わせです。
また、和食のとも相性がいいです👍👍
白百合醸造とは?
実は私も聞いた事がないワイナリーでした
💦💦
白百合醸造は1938年創業。L’ORIENTは仏語で「東洋」を意味し、ヨーロッパに劣らぬ高水準のワイン造りを目指し名付けました。
ワインづくりはシンプルだからこそ原料となるぶどうの良否が大切です。
白百合醸造は、原料となるぶどう栽培からワインづくりまで一貫して取り組む、情熱に溢れたファミリーワイナリーです。
出典) 白百合醸造ホームページより
白百合醸造ホームページはこちら💁♂️💁♂️
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